「つながりの会」とは、大和内観研修所で開催されている月例会です。2018年の1月20日に大和郡山市にある「郡山城ホール」を会場に合同新春祭りを開催したところ、およそ50名余の参加がありました。

 「合同」とは、「つながりの会」だけでなく佛教大学の心理学研究会(通称・モモの会)や「さくらの会」(名古屋市)・「虹色だるまの会」(ハラスメントの被害者の会)・「リントス」(女性が凛として活躍する会)が合同で開催したことによって名付けられました。

 当日は、地元の奈良県はもとよりですが、遠くは愛知県、近隣の京都府、大阪府、ちょっと離れた和歌山県、兵庫県、三重県、滋賀県などからも参加があり、大いに盛り上がりました。当日の開幕を飾ったのは「幕開けの舞踏」で、母親のピアノの演奏で踊った娘は、私のゼミ生でした。曲は、「ハナミズキ」。翌日の朝早くに、彼女から以下のようなメールが届きました。

 <おはようございます。昨日は会に参加させて頂きましてありがとうございました。

拙い踊りでお恥ずかしいですが、日頃の感謝の気持ちを込めて踊らせて頂きました。

また作品を作る過程で、母とのこと、バレエのこと、お世話になった方々とのこと等、自分の過去を振り返り温かな気持ちになりました。この気持ちが表現できたらな、との思いでも踊りました。想いを伝える踊りをすることはバレエ人生でもなかなか辿り着けないことでしたので、昨日は私にとってとても大切な思い出の一つ、幸せなひと時となりました。

貴重な機会を頂き本当にありがとうございます。まだまだ寒い日が続きますので、くれぐれもお身体お大事になさって下さい。奥様にも宜しくお伝え下さい。佐藤静佳>

 

 母親からは、その日の晩、うれしさにあふれるメールが届きました。

 

<今日の新春祭りのご盛会を心よりお喜び申し上げます。

先生に機会をいただいたお陰で、私たち親子も準備期間も通して楽しい時を過ごしました。何人かの方から暖かい言葉も頂き、喜んで頂けてよかったねと、二人で話してこちらも喜んでおります。今、テレビでチェコの経済学者が、これからの日本は経済的成長から友情や、芸術的成長、数字にならない価値への変換が必要、といっておりましたが、今日の会の意味そのものと思った次第です。 佐藤章世>

 

 そして、その日、最初に届いたメールは、つながりのメンバーですが、仕事の都合でしばらく休会中の女性からでした。

 

<真栄城先生、今日は本当に素晴らしい会でした!

 先生に直接、この感激をお伝えしたかったのですが、お忙しそうで声をかけるタイミングを失ってしまいました。考えてみれば、きちんと御挨拶もしないままで、大変失礼いたしました。ただ、つながりの会の皆さんとひさしぶりに顔を合わせて言葉を交わすことができ、歌やダンスや司会などがとてもよかったとしっかり伝えられました。伝えられて、嬉しかったです。

「つながりの会」の「つながり」の意味をよく考えたことがなかったのですが、先生のお話で人とつながることの大切さにあらためて気づき、今日の会のなかでしみじみ感じることができました。今日の会は、つながりの中で生まれたのですね。皆さんの稽古と努力の賜物を、ひょっこり訪れて鑑賞させていただけて、皆さんにあらためてお礼を申し上げたいです。

内観された方のお話(講談形式の体験発表)は圧巻でした。あの方の話を聞くことで、自分の内観を振り返り、エゴから解放されない自分が実によく見えました。ここは大変な課題です。仕事のほうが落ち着き、また、つながりの会に行けるようになりましたら、きっと行きます。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。中山ゆかり>

 

 また、当日の司会を担当してくれた女性(臨床心理士)からも翌日にメールが届きました。

 

<昨日はお世話になりました。楽しい会が開催できたことを参加者の一人として嬉しく思います。先生、ありがとうございました。

そして奥様、本当にお疲れさまでした!

私は慣れない司会をすることになり、今朝はグッタリしています。

私も体力がないほうなので、奥様のことはとりわけ心配です。

先生も奥様も、お疲れをとるお時間がしっかりもてますようお祈りいたします。

とりいそぎ御礼まで。都甲陽子>

 

 さらに、当日、シンポジウムの指定発言者にお招きした千石真理先生からもご丁寧なメールをいただいました。

 

<本日は、とても楽しいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました。

先生と奥様には、色々と御心遣いをいただき、心より御礼申し上げます。先生のおかげで、新しいご縁をいただき、色々と勉強をさせていただきました。(佛教大の)学生さんたちも、真面目で爽やかで、心和まされました。日頃の先生のご教化が偲ばれます。今後とも、ご交誼、ご指導、どうかよろしくお願い申し上げます。千石 真理 拝>

 

 お手紙を送ってくれた方もいました。今回、その内容は、割愛しますが、5月の国際内観療法学会にて発表していただく予定です。乞う、ご期待。